よくあるご質問

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よくあるご質問

水素ガスの安全性はどうですか?

「水素」=「爆発」と連想される方が多くみえるかと思いますが、水素は支燃性ガスが存在しないと燃えることができません。
水素の爆発濃度は空気中で4~75%で、空気中の水素濃度が4%より低いか、75%より高いときに爆発することはありません。
室内で水素吸入器を使用した場合、水素濃度を4%以上にすることはほぼ不可能です。
なぜなら、水素はすべての物質の中で密度が最小であり、最も軽いため、一般的な壁や天井だといとも簡単に通過し消えてなくなります。
よって日常生活で水素吸入器を使用していても、爆発が起こる状況自体を作りだすこといが非常に難しいです。

また、HHOガス吸入では酸素と一緒に吸入していただくため、安全性は確保されています。
水素は厚生労働省から【食品添加物】と認定を受けております。

参照:公益財団法人 日本食品化学研究振興財団 (ffcr.or.jp)

副作用はありませんか?

水素吸入に関連する多くの臨床試験の結果に基づき、水素吸入には副作用や健康被害がないと報告されています。
しかし、水素を吸入することで稀に好転反応がみられる場合があります。
<代表的な好転反応>
1,トイレが近くなる、尿量が増える、多汗になる
→水素が活性酸素と結びつき、尿や汗として体外へ排出されるためです

2,眠くなる
→脳にシータ波が出るためです。

3,手足に違和感を覚える
→水素が毛細血管まで浸透し、抗酸化作用が働くため起こります。

4,嘔気、頭痛、倦怠感
→活性酸素が除去される過程で一時的に感じる減少といわれています。

上記のような場合は少し時間を置いてから吸入してみてください。

なぜ鼻から吸うのですか?

鼻腔には毛細血管がたくさんあり、呼吸吸収は鼻や口の粘膜から直接体内に水素を取り込めるため、水素濃度の減少を大きく抑えることができます。
また、体内バリアの影響を受けにくく、身体の細部まで高濃度水素を浸透させることができるためです。

推奨される水素濃度はどれくらいですか?

水素吸入に関連する多くのの臨床試験結果に基づき、水を電気分解させ発生させた水素ガスを吸入することが良いとされており、電気分解で発生させた水素ガス濃度は必然的に約660,000ppmとなります。
よって推奨される水素濃度は660,000ppmとされています。(10,000ppm=1%)

推奨される吸入頻度はどれくらいですか?

1日の水素吸入の回数や吸入時間に制限はありませんが、短時間を複数回吸入するより、より多くの時間吸入する方が良い結果が現れたという報告があります。
少なくとも1日1時間以上連続しての吸入が良いとされています。
何よりも継続することが大切なので、「水素を吸入する」ということを、それぞれのライフスタイルに合わせ習慣化することがとても大切です。

先進医療とはなんですか?

先進医療とは、健康保険が将来的に使える医療になる可能性があることを示します。
日本では保険の対象にはできませんが、自由診療(全額自己負担)で保険の対象となる医療と一緒に「混合診療」を受けることができます。
例として現在、慶應義塾大学病院をはじめ20の病院で水素ガス吸入療法を受けることができます。

活性酸素とはなんですか?

私たちの体細胞の中にあるミトコンドリアは、酸素を使って細胞のさまざまな活動に必要なエネルギーを生み出します。
その際に発生する活性酸素はタンパク質や脂質、DNAなどを酸化することで細胞傷害を引き起こし、さまざまな疾患の原因になると考えられています。

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